FALIA懸賞論文では、日本で学ぶ海外留学生の皆さんが生命保険に興味を持ち、
生命保険が社会課題の解決に役立つことを知ってもらうことを目指しています。
様々な文化的な背景や専攻分野の留学生の方から、
生命保険に関するテーマの論文の応募をお待ちしております。
テーマは社会的意義があるとともに皆さんの身近なものであることが望まれます。
皆さんのテーマに対する思いを明確に述べて下さい。
論文は必ずしも保険についての知識度の高さを問うものではありません。
保険について全く学んだことのない方からの応募も歓迎します。
ぜひ、あなたの考えを聞かせてください。
テーマ
生命保険に関する内容
応募締め切り
2025年9月2日(火)10:00 a.m.
リーフレットのダウンロードはこちら
入賞選外の応募者のうち10名程度に5,000円分のギフトカードを進呈
審査の結果、各賞の該当者がない場合があります
論文テーマ
生命保険に関する内容
公益財団法人国際保険振興会(FALIA)では、様々な分野で学ぶ留学生の方から、生命保険に関する内容をテーマとした論文の応募をお待ちしております。保険制度について学んでいる方も、これまで興味がなかった方も、この機会に是非とも皆さんの自由で豊かな発想で応募してみて下さい。各自の幅広い視点と文化的背景など、いろいろな切り口から、今日の社会における生命保険の役割について考える知的チャレンジに取り組んでみてください。
応募締め切り
2025年9月2日(火)10:00 a.m. まで受付(この時間までに送信)
応募資格
以下の条件を満たす方とします。
⒈ 応募時に日本国内の大学・大学院に在学し、日本での在留資格が「留学」である方。
⒉ FALIAが保険事業の健全な発展に寄与できると判断した国・地域のご出身の方。
該当の国・地域については「FALIAが参加可能と判断した国・地域」一覧をご参照
ください。
ご自身の国・地域がリストにない場合は、直接FALIAにお問い合わせください。
(FALIA懸賞論文担当:essay@falia.jp)
⒊ 表彰式時点で引き続き日本国内の大学・大学院に在学し、表彰式に会場で出席できる方。
(表彰式は、2026年1月下旬から2月初めの時期に東京で実施予定。確定日付は後日発表
します。)
原稿規定
1. 応募論文は、日本語または英語で書かれたのものとします。
2. 応募論文は、応募者が一切の権利を有するオリジナルで未発表のものとします。
3. 共著での論文も歓迎します。共著の有無は応募時に正確に申告してください。
共著グループ内全ての人が応募資格を満たしていることが条件です。
入賞した場合、賞金は1つの応募論文に対して支払われるものとします。
4. 応募者1人が提出できる論文は、共著のものを含めて1編までとします。
(過去の年度の応募については問いません)
5. 応募論文の上限字句数(本文)は、
日本語の場合12,000字まで、英語の場合5,000単語までとします。
上限は厳守してください。
表紙、サマリー、図表、注記、参照文献一覧などは上限字句数から除きます。
6. 応募論文は、下記の構成で作成してください。応募論文の構成例をご参照ください。
- 1ページ目:論文タイトル、応募者氏名、在籍している日本の大学・大学院名、
総文字数(英語の場合は総単語数)を必ず記載してください。
共著の場合は全員の氏名、大学・大学院名を記載してください。
- 2ページ目:論文の要旨を書いてください。
- 3ページ目以降:本文(序論、本論、結論など)を記載してください。
必要に応じて参考文献も示してください。
※氏名など、応募者を特定できる情報は1ページ目のみに記載し、2ページ目以降には
記載しないでください。
7. 応募は、応募フォームから論文(Word)を添付し送信してください。
応募フォームには、必要事項をもれなく記入してください。
8. 自分の意見と参考文献からの引用を明確に区別し、参考文献を引用する場合、必ず出典を明記
してください。
その際、直接引用・間接引用等引用の仕方に応じて、表示を適切に行ってください。
論文作成に当たっていわゆる生成AIを使用した場合は、その具体的な使用方法と、
それによって書かれた箇所を明示してください。
下記にあります「よくある質問」も参照してください。
剽窃等不適切事項が受賞後に発覚した場合には、賞の取り消しを行い賞金の返還を求める
ことがあります。
9. 応募論文の著作権は、主催者であるFALIAに帰属します。
10. 入賞論文は、氏名・国籍・大学名等と共にFALIAのホームページ等で公表することが
あります
選考委員
米山 高生 (委員長) 一橋大学 名誉教授
阿部 仁 一橋大学 准教授
天野 晴子 日本女子大学 教授
石坂 元一 中央大学 教授
*50音順
審査基準
1. 応募規定に沿ったものであること。
2. 以下の観点から選考します。
「構造(形式・スタイル)」
-- 課題設定の明確さ/結論・プロセスの妥当性/分析力/手法の適切さ/展開の論理性
「内容」
-- 独創性/健全性/その他加点ポイント
「技術」
-- 引用の適切さ/英語・日本語の文章技術
3. 選考にあたっては、候補者に面談を実施することがあります。
表彰式及び表彰
入賞については直接応募者に郵送にて通知するとともに、表彰式終了後、FALIAホームページにて
発表します。
入賞者対象の表彰式は、2026年1月下旬ないし2月初めに東京で実施を予定しています。
(確定日付は後日発表します。)
2024年度の表彰式の様子もご覧ください。「The awards ceremony for 2024」
注意事項
1.応募にあたり取得した個人情報は、FALIAの規定に基づいて適正な取り扱いと保護に努め
ます。詳細については、FALIAのホームページに記載しています。
2. 表彰式に出席するために必要となる日本国内交通費は、FALIAで負担します。
応募までの流れ
Step1
テーマを決める
生命保険とは何なのか、自国や世界の生命保険事情はどうなっているのか、
自分の家族と生命保険との関わりはどうかなど、情報やデータを集めてみましょう。その中から、生命保険に関わる事で、自分は何について書くのかテーマを決めていきましょう。
FALIAのホームページにて、過去3年分の入賞者の論文タイトルと
プレゼン動画を公開しておりますのでご覧ください。
また「執筆のヒント」をご参照ください。
Step2
論文を書く
自分の考えや主張を、集めた情報やデータを基に、ロジカルにまとめていきましょう。統計分析手法など、自分が大学で学んでいる手法を活用するのもよいでしょう。
「応募論文 構成例」もご参照ください。
受賞者のアンケートによると、論文執筆期間は、2週間~2か月程度の方が多いようです。
わからない点がありましたら、ページ下のお問合せフォーム、もしくは、FALIA 懸賞論文担当(essay@falia.jp)まで直接お問い合わせください。
Step3
応募フォームから論文を投稿する
応募フォームに、必要な項目を入力して、Wordファイルとして論文を添付して応募することができます。
結果は2025年12月15日頃までに、応募者全員に郵送でご連絡します。
※この間に転居される場合は移転先住所を必ずご連絡ください。
Q1.
応募資格2に掲載されている、過去に財団が応募可能と判断した国・地域のリストに出身国が記載されていませんが
応募は可能でしょうか?
Q2.
どのようなテーマで論文を書いていいのかわかりません
Q3.
論文を書く際に、FALIA指定のテンプレートはありますか?
指定のテンプレートはありませんが、以下の体裁での論文の提出を推奨しております。
>英文 ダブルスペース、フォントサイズ12
>和文 フォントサイズ10.5、1ページ当たり40文字×36行
「APA方式」等の代表的なフォーマットを参考にするとよいでしょう。
応募規定の6.も確認してください。
Q4.
表紙、目次、参考文献は字数としてカウントされますか?
論文に図表やグラフを挿入する場合は字数としてカウントされますか?
上限文字数、または上限単語数を超えた場合、応募は受け付けられますか?
表紙、目次、要旨、注記、参考文献、図表やグラフは字数としてカウントされません。
ただし、論文の展開はあくまでも文章を中心とし、図表やグラフは補足的な役割としてご使用下さい。
応募論文は、日本語の場合上限文字数12,000字、英語の場合上限単語数5,000語とします。
これを超えた場合は、審査の対象外となる場合があります。
※応募論文1ページ目に総文字数または総単語数を必ず記載してください。
Q5.
参考文献や引用はその旨を記載しなければいけませんか?
Q6.
グループでの応募は可能でしょうか?
Q7.
応募フォームに、論文執筆時の指導教授やアドバイザーの有無を記入するのはなぜですか?
入賞となった場合には、表彰式へ入賞者ご本人に加え、入賞者の大学関係者を原則1名ご招待します。
応募フォームの当該項目に記載のある場合にはその方をご招待します。
記載のない場合には、原則としてゼミ等の指導教授の方、留学生窓口教職員等の学校関係者1名をご招待します。
ご招待者が表彰式に出席するために、航空機・新幹線の利用や宿泊が必要となる場合の費用は、当財団で負担します。
Q8.
入賞した場合、表彰式への出席は必須でしょうか?
はい、入賞者は表彰式に会場で出席する必要があります。原則として、表彰式に出席できない方は入賞対象には
なりません。
表彰式は2026年1月下旬から2月初めの時期に東京で開催予定です。確定日は後日発表します。
表彰式に出席するために必要となる日本国内交通費(航空機・新幹線・在来線)・宿泊費は、当財団で負担します。
Q9.
入賞した場合、どのような手続きが必要になりますか?
入賞候補者には、11月中旬~12月初旬頃に当財団より直接連絡します。
・大学の在学証明書(原本)
・在留カードの両面コピー
・二重投稿などがないことの誓約書
・賞金の振込口座情報
・その他、FALIAが必要と判断した資料
お問い合わせ
FALIA懸賞論文についてご不明点やご質問等がございましたら、下記問い合わせ先、もしくは、お問い合わせフォームにてお問い合わせください。