FALIA懸賞論文は、日本の大学に通う留学生の皆さんを対象に、生命保険に興味をもってもらうことを目指しています。様々な文化背景を持つ様々な専攻の留学生の方から生命保険に関する内容をテーマとした論文の応募をお待ちしております。論文は、必ずしも保険についての認識度の高さを問うものではありません。ぜひ、あなたの考えを聞かせてください。
テーマ
生命保険に関する内容
応募締め切り
2023年9月6日 10:00 a.m
応募特典として、応募された方の中から10名程度の方に図書カード(5,000円)を進呈いたします。
論文テーマ
生命保険に関する内容
様々な分野で学ぶ留学生の方から、生命保険に関する内容をテーマとした論文の応募をお待ちしております。保険制度について学んでいる方も、これまで興味がなかった方も、この機会に是非とも皆さんの自由で豊かな発想で応募してみて下さい。各自の幅広い視点と文化的背景など、いろいろな切り口から、今日の社会における生命保険の役割について考える知的チャレンジに取り組んでみてください。
応募締め切り
2023年9月6日(水)10:00A.M. まで受付(この時間までに送信)
応募資格
以下の条件を満たす方とします。
⒈ 応募時に日本国内の大学・大学院に在学し、在留資格が「学生(留学)」である方
⒉ 当財団が保険事業の健全な発展に寄与できると判断した国・地域のご出身の方。
過去に応募可能と判断した国・地域につきましては、リストをご参照ください。
ご自身の国・地域がリストにない場合は、直接財団にお問い合わせください。
⒊ 表彰式時点で在学し、表彰式に出席出来る方(表彰式は、2024年初旬を予定)
原稿規定
1. 応募論文は、日本語、又は、英語で書かれたのものとします。
2. 応募論文は、応募者が一切の権利を有するオリジナルで、未発表のものとします。
3. 共作を認めます。ただし、グループ内全ての方が応募資格を満たしていることが必須条件です。
入賞された場合、賞金は1つの応募論文に対して支払われるものとします。
4. 応募者一人(一つの共作チーム)につき、応募論文は一作品とします。
5. 応募論文は、日本語の場合上限文字数12,000字、英語の場合上限単語数5,000語とします。
6. 応募論文は、下記の構成で作成してください。応募論文の構成例をご参照ください。
- 1ページ目:論文タイトル、応募者氏名、在籍している日本の大学名、総文字数または総単語数を必ず記載してください。
- 2ページ目:論文サマリーを書いてください。
- 2ページ目以降:応募者氏名など、応募者を特定できるような情報を記載しないでください。
7. 応募は、応募フォームから論文(Word)を添付し送信してください
8. 自分の意見と参考文献からの引用を明確に区別し、参考文献を引用する場合、必ず出典を明記してください。その場合は、直接引用・間接引用等引用の仕方に応じて、表示を適切に行ってください。また、いわゆる生成AIを使用した場合は、その具体的な使用方法と、それによって書かれた箇所を明示してください。FAQも参考にしてください。剽窃等不適切事項が受賞後に発覚した場合には、賞の取り消しを行い賞金の返還を求めることがあります。
9. 応募論文の著作権は、主催者(FALIA)に帰属します。
10. 入賞論文は、氏名・国籍・大学名等と共に弊財団ホームページ等で公表することがあります。
審査委員
【選考委員長】
米山 高生
東京経済大学 教授
【選考委員メンバー】
阿部 仁
一橋大学 准教授
天野 晴子
日本女子大学 教授
石坂 元一
中央大学 教授
*50音順
審査基準
1. 応募規定に沿ったものであること。
2. 以下の観点から選考します。
「構造(形式・スタイル)」
-- 課題設定の明確さ/結論・プロセスの妥当性/分析力/手法の適切さ/展開の論理性
「内容」-- 独創性/健全性/その他加点ポイント
「技術」-- 引用の適切さ/英語・日本語の文章技術/
3. 選考にあたっては、候補者に面談を実施させていただくことがあります。
表彰式及び表彰
入賞については直接ご本人に通知するとともに、表彰式終了後、弊財団ホームページにて発表いたします。
入賞者対象の表彰式は2024年初旬に予定しております。
*こちらから2022年度の表彰式の概要が見られます。The awards ceremony for 2022
注意事項
1. 応募にあたり取得した個人情報は、弊財団の規定に基づいて適正な取り扱いと保護に努めます。詳細については、弊財団プライバシーポリシーをご参照ください。
2. 表彰式に出席するために必要となる日本国内交通費は、弊財団で負担いたします。
応募までの流れ
Step1
テーマを決める
生命保険とは何なのか、自国や世界の生命保険事情はどうなっているのか、自分の家族と生命保険との関わりはどうかなど、情報やデータを集めてみましょう。その中から、生命保険に関わる事で、自分は何について書くのかテーマを決めていきましょう。
過去入賞者の論文タイトル「2022年度外国人留学生向け懸賞論文 受賞者発表」や「執筆のヒント」をご参照ください。
Step2
論文を書く
自分の考えや主張を、集めた情報やデータを基に、ロジカルにまとめていきましょう。統計分析手法など、自分が大学で学んでいる手法を活用するのもよいでしょう。
受賞者のアンケートによると、論文執筆期間は、2週間~2か月程度の方が多いようです。
わからない点がありましたら、ページ下のお問合せフォーム、もしくは、FALIA 懸賞論文担当(essay@falia.jp)まで直接お問い合わせください。
Step3
応募フォームから論文を投稿する
応募フォーム(2023年5月下旬ごろ開設予定)に、必要な項目を入力して、Wordファイルとして論文を添付して応募することができます。
結果は2023年12月下旬頃、受賞者の方に直接ご連絡致します。
Step2
論文を書く
自分の考えや主張を、集めた情報やデータを基に、ロジカルにまとめていきましょう。統計分析手法など、自分が大学で学んでいる手法を活用するのもよいでしょう。
受賞者のアンケートによると、論文執筆期間は、2週間~2か月程度の方が多いようです。
わからない点がありましたら、ページ下のお問合せフォーム、もしくは、FALIA 懸賞論文担当(essay@falia.jp)まで直接お問い合わせください。
Life Insurance, Same-Sex Couples, and Gender Equality: Lessons from the Philippines
2022年度 2位入賞 Cosmos Amoahさん 立命館アジア太平洋大学 出身国ガーナ
Predicting life insurance: Evidence from Japan and Ghana
2022年度 2位入賞 Cosmos Amoahさん 立命館アジア太平洋大学 出身国ガーナ
Predicting life insurance: Evidence from Japan and Ghana
お問い合わせ
FALIA懸賞論文についてご不明点やご質問等がございましたら、下記問い合わせ先、もしくは、お問い合わせフォームにてお問い合わせください。